サイレンサーインナー加工

サイレンサーインナー加工(RSTCシステム)

お悩みではありませんか?

お悩みではありませんか?

社外マフラーは消音の為にグラスウールを使用した「ストレート構造」が一般的です。こういった方式を「減圧式」といい、良い点として、高回転域での抜けの良さ、構造が簡単なための軽さ、製造コストの安さが挙げられます。しかし、排気が抜け過ぎる事による中低速トルクの細さと、音量が大きくなるという欠点があります。そんなお悩みを解消できるのが、R-style独自のRSTCシステムです。

ロータス・スーパーセブンRSTC加工前ロータス・スーパーセブンRSTC加工後

写真左:ロータス・スーパーセブン RSTC加工前
写真右:ロータス・スーパーセブン RSTC加工後

お客様の声

これなら住宅街でのエンジン始動も気兼ねなく出来そうです。

アクセルを大きく開ける加速では、それなりに音量も上がりますが今までの下品なバラバラ音ではなく、連続音と言いますか、繋がった良い音がします。 加工後は明らかに元のサイレンサーよりも音量が小さくなっていますが、ノーマルの頼りない排気音とは違い、心地よい重低音の排気音で、 これなら住宅街でのエンジン始動も気兼ねなく出来そうです。RSTC加工をして頂き、加速時のフィーリングがまったく別物に生まれ変わりました! トルク感はノーマルマフラーと同等かそれ以上です。

アクセルと車速がしっかりリンクしたような感覚に

あと、これもRSTC加工後に感じたのですが、エンブレの効き方がとても自然になりました。 今まではエンブレがイメージ以上に効き過ぎ、ギクシャクする感じでした。 この症状は、ノーマルマフラーでも、RSTC加工前のマフラーでもあった現象でしたが、今回RSTC加工したサイレンサーではこれが皆無となり、大変に快適です。 そればかりか、ギクシャクしない事で再加速も実にスムースなのです。結果、アクセルと車速がしっかりリンクしたような感覚になり、乗り易くなりました。 あと、このエンブレ時の排気音がとても心地よいです♪

低中速域でこれだけトルクが出ている特性なので、恐らくは高速ではノーマルマフラーのようなフン詰まり傾向になるのかな?と思っていましたがこれは全く要らぬ心配でした。 合流車線での加速力も十分で、あっという間に法定速度まで加速します。 しかも、その巡航状態では明らかにノーマル時よりもエンジンに余裕が感じられます。 さらにアクセルを捻ると、ノーマルとは明らかに違うパワー感を伴った加速を見せるのです! ノーマルおよびRSTC加工前のマフラーでは出なかった速度まで軽々と到達してしまい、慌ててアクセルを戻した次第です。

RSTCシステムについて

ジレラ・ランナーST200 RSTC加工前ジレラ・ランナーST200 RSTC加工後

写真左:ジレラ・ランナーST200 RSTC加工前
写真右:ジレラ・ランナーST200 RSTC加工後

【RSTCシステムの特徴】
RSTCシステムは「干渉室式」と言って、チャンバ室内で排気音波を互いにぶつけ合って消音します。そのため、ストレート構造と比べて圧倒的な消音性能を持つのが特徴です。また、適度な排圧が排気バルブにかかるので、中低速トルクが太くなり、タイトなコーナーの多いワインディングやサーキットで速いマシンになります。

【音質】
音質は、低周波の音波を効果的に消すため、歯切れの良い高音になります。また、抜けすぎが解消されるので、アフターファイアも軽減されます。

【欠点】
唯一の欠点は、少し重くなる事ですが、純正マフラーのように全く軽量化を無視している訳ではないので 気にならないレベルです。

  • ◆ 加工は、元がストレート構造のものに限らせていただいております。
  • ◆ バイクの環境やマフラーの状態にもよりますので、詳細な料金はお話を伺ったあとにお伝えいたします。
  • ※現在、サイレンサーインナー加工は中止しております。

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サイレンサーインナー加工(ハイブリットRSTCシステム)

圧倒的な消音性能を誇るRSTCシステムですが、効果的に消す音域は低音域になります。ですので、排気流速の速い大排気量の単気筒やVツインなどのエンジンでは神経質な音になったり、小さなサイレンサーで無理に細いインナーパイプを用いて、全域において抜け不足を招くこともありました。そういった事を解消するために生まれたのが、「ハイブリットRSTCシステム」です。

ハーレーダビッドソンVROD ハイブリットRSTC加工前ハーレーダビッドソンVROD ハイブリットRSTC加工後

写真左:ハーレーダビッドソンVROD ハイブリットRSTC加工前
写真右:ハーレーダビッドソンVROD ハイブリットRSTC加工後

ハイブリットRSTCシステムについて

ジレラ・ランナーST200 ハイブリットRSTC加工前ジレラ・ランナーST200 ハイブリットRSTC加工後

写真左:ジレラ・ランナーST200 ハイブリットRSTC加工前
写真右:ジレラ・ランナーST200 ハイブリットRSTC加工後

【ハイブリットRSTCシステムの特徴】
RSTCシステムの後ろに小さなストレート構造のサイレンサーを配置し、従来のRSTCシステムの良さである高い消音性能と、中低速トルクの増大に加え、「ストレート構造」の良さである重低音と、高回転域での伸びをも手に入れたまさに夢のサイレンサーです。ほぼ全周波数の音波を効果的に消音するので、高い消音性能のままインナーパイプを太くすることが可能なため、単気筒やVツインはおろか、4~6気筒などの多気筒エンジンでもほぼ全域において圧倒的なトルクアップ、パワーアップを果たすことが可能になりました。

【音質】
音質は、静かながらも重低音です。低周波と高周波の両方をバランス良く消音するため、心地良い音になります。もちろん、アフターファイアも軽減されます。

【欠点】
唯一の欠点は、少し重くなる事ですが、純正マフラーのように全く軽量化を無視している訳ではないので 気にならないレベルです。

  • ◆ 加工は、元がストレート構造のものに限らせていただいております。
  • ◆ バイクの環境やマフラーの状態にもよりますので、詳細な料金はお話を伺ったあとにお伝えいたします。
  • ※現在、サイレンサーインナー加工は中止しております。

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